総務省 携帯電話市場の競争ルールの検証に関するWG

総務省が定期的に開催している『競争ルールの検証に関するWG』の第10回の資料が公表されました。
総務省が規制をかければ掛けるほど、競争が低下している気がするのですが…。

今回は報告書に対する意見の結果が公開されました。
これも意見だけは拝聴しますと言って、特に取り入れることはないので無意味なのですが。

今回はQualcomm Japanが5G普及のためには、端末割引の規制を5Gモデルについては特例を設けるべきと意見を述べています。
これに対する総務省の対応は、5G端末を特例扱いすると改正法に基づく趣旨を根本から没却するので駄目という回答でした。
逆に5Gの普及は、端末メーカーと関係事業者の努力により図られるべきとのことです。

またソフトバンクは、議論に対応し求められた対応をしている最中にも関わらず、新たな議論が再会され対応結果の検証もされず、新たな規制が追加されており結果的にユーザーと事業者の運営に混乱を引き起こしていると述べています。
これに対して総務省は、技術革新等の変化が激しいの分野のた・、規制もそれに随時対応していく必要があると述べています。

またドコモとKDDIは、総務省に提供するデータが膨大になっており、作業負担が大きくなっていると述べています。
そのため使用されなかったデータについては、必要性を見直すとともに目的を終えたデータについては速やかに報告対象から除外すべきと述べています。
これに対して、総務省は定性的、定量的に評価検証するため必要だと述べています。
ただし分析に用いる指標の妥当性の検討を行うとともに、新たに分析に必要なデータを随時見直していくそうです。

恐らく総務省の規制はまた失敗すると思いますが、気づけば5Gのスマートフォンは中国製ばかりになっていそうな気がします。
でも失敗しても、認めないでしょうね。
過去の検証もしていないし…。

 

[ソース:総務省]