総務省開発が基地局なしで通信可能端末を開発

総務省の研究機関が基地局がなくても通信できる新端末を開発したそうです。
最大半径300メートルの範囲で直接送受信が行えるそうです。
通信方法は端末に固有に割り振られている固有番号を認識することで行うそうです。
利用者は予め送受信する相手の端末の番号を登録して通信するようです。

今後スマートフォンやタブレットへの導入を視野に製造メーカーと交渉するそうです。

が、あまり現実的ではないように思えます。
まず日本の端末メーカーはかなり減っており、わざわざコストアップの要因となるこの方式を導入するとは思えません。
次に直接通信だけのようですが、300メートルの範囲少し狭いように思えます。
これならばBluetoothでのスマホ同士の通信の方が現実的だと思われます。

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[ソース:産経]

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4 thoughts on “総務省開発が基地局なしで通信可能端末を開発

  1. PHSのトランシーバーモードを思い出してしまいました。

    Bluetoothは一対一の100m以内の通信のための技術ですから、複数端末のネットワークを作るのには向かないでしょう。

    何に使うのかというのが決まらないと評価できないとは思うのですが、Internetにつながらないのであれば一般の需要には適合しないと思います。

    災害時に自衛隊のような完結したシステムを持たない組織やボランティアでも、普段持ち歩いている携帯電話やスマートデバイスで車両や拠点との間で通信がでれば活動がしやすいとは思います。

    とはいっても実現の方法は完全に独自の物を作るのではなく、前に話題になっていた3GPPの規格を拡張して基地局のエリアを中継拡大するような方式の方が端末に導入されやすくていいと思うのですが…。

    どうせ作るなら基地局網が寸断されても超高速インターネット衛星のきずなで復旧させられるような移動基地局であったり、どのキャリアを利用していても災害時には無料で利用できる政府キャリアを作っておくとかの方が対応できる状況が多いんじゃないかと思ったりです。

    • こんにちは。icさん。
      大災害での使用を想定しているようですが、予め固有番号を知っていないと使えないようです。
      災害の時は、基地局も寸断されるので本当の解決策は衛星通信を使用することでしょう。
      そうするとGoogleの気球で通信という方式の方がコストも展開の容易さからもいいと思うのですが。

  2. Googleの気球はたくさんの気球を気流に乗せて漂わせることでエリアを確保するそうですので、おそらく場所によっては適用できないこともあると思います。
    買収したskyboxのskysatを使う計画もあるようですので、気球は補完の役割になっていくのではないでしょうか。

    • こんにちは。icさん。
      そういえば飛行機で中継というのもありましたね。(⌒-⌒)
      どれが解というよりも複数のルートを確立しておくほうが大事だと思います。
      でもコスト問題がなければ、衛星電話が災害には一番強いでしょう。

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