世界のネットワークトラフィックの半分は人間以外が使用

毎年世界のネットーワークトラフィックの状況を報告しているセキュリティ会社Incapsulaは、2014年のトラフィック状況を発表しました。
それによるとネットワークトラフィックの44%は人間が使用しており、それ以外はボットが使用していました。
2013年は38.5%だったので、少し改善したことになります。

このボットのトラフィックのうち、27%は検索エンジンのクローラなど特に問題ものでしたが29%はなりすましやハッキングツールによるものでした。

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このボットがウェブサイトの訪問者のどの程度を占めているかも調査しています。
残念なことに1,000訪問者程度の小さいサイトの場合、80.3%がボットの訪問でした。(T-T)
ただ大手サイトでも50%から60%がボットの訪問なので、全体の2/3が人間以外の訪問になります。
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このボットの訪問のうち、良いボットと悪いボットの割合を調査してみると悪いボットはサイトの規模に関係なく約30%ほ占めていることがわかりました。
これは大規模なサイトがより多く悪いボットに襲われていることを示しています。
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このボットですが、検索にRSSなどよいボットとなりすましやハッキングなど悪いボットがいます。
残念なことにRSSなど良いボットは減少に転じており、逆になりすましなど悪いボットは年々増加の一途をだどっています。
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2014年は世界のトラフィックに占める人間の使用割合が増えたように見えますが、これは実は良いボットが減少したことによる一時的なことのようです。
昨年は良いボットの減少よりも悪いボットの増加が少なかったために、人間のトラフィックが増えたように見えているそうです。
この良いボットの減少は、GoogleのRSSサービスの停止が大きく影響しているようです。

 

[ソース:Incapsula]

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