Amazon FirePhoneの失敗で決算炎上中

2015年2月1日

先週Amazonの決算が発表されました。
Amazonはずーっと利益を計上せず、成長に資金を投じるという会社経営を実施していました。
ただ今回の赤字はさすがに許容範囲をこえていました。

まず売上高は205.8億ドルでこれはOKです。
営業赤字が5.44億ドルとNG。

さらに2014年Q4の予想もかなり悪く売上高が273~303億ドル、営業利益が-5.7~+4.3億ドルとなっています。

既にFirePhoneの処分売りも開始されています。

Amazon FirePhone 値下げ

FirePhoneの損失だけで1.7億ドルということから損失の大きさが分かります。
FirePhoneは技術的には大変おもしろいと思ったのですが、いくつかの点で酷評されています。
それが致命的だったようです。
Forbesでは3つの問題点をあげています。

1.ユーザーインターフェースが悪い
2.OSがAOSPでバージョンの問題がある
3.キャリアの選択が悪い。

逆にいいところもあげています。
1.ホタルシステム
2.通話
3.4Gのホットスポット
4.バッテリー寿命

いいところも悪いとこもあるのに、なぜこんなに売れなかったのか?
結局、Google Playのアプリを使用できないようにブロツクしたり、価格設定が原因のようです。
最終的にはマーケティングの失敗がFirePhoneの失敗につながったと考えているようです。

確かにまったく新しいスマートフォンで、Amazonへの入り口として使用するならば、極端な話無料でFirePhoneを配っても良かったと思います。
ちょっと良くを出して、Google Playのアプリをブロックしたり、微妙な価格設定にしてしまったのが普及を阻んだのかもしれません。

 

 

[ソース:Forbes]