ソニー 旗艦端末を1回/年の販売に変更

ソニーは2014年の戦略として上げてきた半年に1回の旗艦端末の発売を、2015年は1回/年に変更するようです。
2014年に上げた6つの戦略のうち、これで2つについて失敗したことになります。

ソニー 2014年モバイル戦略

既に2014年Q1の決算がダメダメだったために、見直しは必須なのですがあまりにも早すぎます。

ソニー モバイル戦略見直しへ

旗艦端末の発売を1回/年に変更する理由は、
1.半年に1回の発表に耐えられるほど魅力的な機能を提供できない
2.戦略の見直しで開発費用の削減のため

と考えられます。
1については、サムスン、アップルなどのハイエンドモバイルを製造しているメーカー全てに言えることです。
既にスマホもテレビと同じくコモディティ化してしまい、価格競争に突入しています。
このままの状態が続くと、テレビやパソコンのvaioのように競争に破れてしまうでしょう。
ここは思い切ってXiaomiなどに対抗する戦略を取るか、撤退して部品を支配する方向に舵をきったほうがいいかもしれません。

2は、2000年以降にソニーの仕事は資産の切り売りと言われるほどに、トップの経営戦略の欠如と無責任の影響でしょう。
そもそも企業の戦略を1年も経たずに見直すというのは、きちんとリスク等の精査を行っていない証拠です。

願わくば復活してほしいのですが、多分ムリでしょう・・・。
ソニーは後3年程度でスマホから撤退するのではないでしょうか?

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2 thoughts on “ソニー 旗艦端末を1回/年の販売に変更

  1. 「ソニー 2014年モバイル戦略」を見ましたが、基本的にラインナップの幅を広げる戦略で、半年に1回の旗艦端末の発売をするという単一機種への開発リソースの集中は言行不一致に見えました。

    2014年の端末ラインナップを見返してみると、画面サイズで4.3インチから6インチ(SOL24は除外)と幅広い感じには見えます。

    ただ価格はどうだったのかなと思って試しに新興国向けという話だったXperia T2 Ultraを調べてみたら、インドで22125ルピー(= 362.85 USD)というのは高すぎですね。
    100ドル以下のスマホを投入しないといけない市場に363ドルでは超高級品になってしまいます。

    ほかも同様だと思うので調べませんが、サムスンなんかの端末に比べると価格が高くて受け入れられないのでしょう。

    SONYだったらハイエンド端末以外は防水防塵でタフなのを軸にして、あとは価格になりにするのでいいのではないでしょうか。
    南アの例もあるのでキャップレス防水にしないといけないとは思いますが…。

    新興国だと性能よりバッテリーのもちの方を重視した方が好まれそうな気もします。

    • ソニーは迷走しているように見えます。
      ハイエンド/ミドル/エントリーでプランドを分けて、しっかりと特徴づけしたほうが良かったように思えます。
      新興国は価格命!!なので、価格とソニーの売りの防水で勝負。
      ミドルは、防水と音声で勝負。
      ハイエンドは、全てハイスペックで勝負。
      と明確化すればよかったのでしょうが、どれも中途半端に終わってしまったようです。
      立て直しを期待したいのですが、もう無理かなと思っています。(T-T)

      ただPS4が好調なので、これとの連携をもっと積極的に行えばもしかすると・・・。

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