ソニー 旗艦端末を1回/年の販売に変更

2014年11月5日

ソニーは2014年の戦略として上げてきた半年に1回の旗艦端末の発売を、2015年は1回/年に変更するようです。
2014年に上げた6つの戦略のうち、これで2つについて失敗したことになります。

ソニー 2014年モバイル戦略

既に2014年Q1の決算がダメダメだったために、見直しは必須なのですがあまりにも早すぎます。

ソニー モバイル戦略見直しへ

旗艦端末の発売を1回/年に変更する理由は、
1.半年に1回の発表に耐えられるほど魅力的な機能を提供できない
2.戦略の見直しで開発費用の削減のため

と考えられます。
1については、サムスン、アップルなどのハイエンドモバイルを製造しているメーカー全てに言えることです。
既にスマホもテレビと同じくコモディティ化してしまい、価格競争に突入しています。
このままの状態が続くと、テレビやパソコンのvaioのように競争に破れてしまうでしょう。
ここは思い切ってXiaomiなどに対抗する戦略を取るか、撤退して部品を支配する方向に舵をきったほうがいいかもしれません。

2は、2000年以降にソニーの仕事は資産の切り売りと言われるほどに、トップの経営戦略の欠如と無責任の影響でしょう。
そもそも企業の戦略を1年も経たずに見直すというのは、きちんとリスク等の精査を行っていない証拠です。

願わくば復活してほしいのですが、多分ムリでしょう・・・。
ソニーは後3年程度でスマホから撤退するのではないでしょうか?