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総務省 通信規制見直しについて その1

2014年10月9日

先日総務省がドコモに実施している規制を緩和する方向に動きだしたことを紹介しました。
実際にどういう方向にいくのか、現在の状況を紹介したいと思います。

今回は一番気になるキャッシュバックとSIMロック解除についてです。
以前紹介した途中の議論では、規制は見送る方法に動いていました。
今回の中間報告案でも、この方向性は維持されています。

多額の販売奨励金の適正化は必要でも、規制による適正化ではなく競争による適正化を目指していく。
この競争に必要なのがSIMロック解除と総務省は考えているようです。

SIMロック解除については、色々に議論がされてきましたが大枠は解除するという方向に動いています。
今回の中間報告案ではさらに踏み込んで、少し詳しい方向性を示しています。

1.少なくとも一定期間経過後に利用者の求めに応じて迅速に容易に解除する。
2.解除する場合は、利用者の負担なく端末のSIMロック解除に応じることが適当
3.SIMロック解除に関するガイドラインを改正し、その実行性を確保する。

一定期間経過後と記述されたことで、即時解除という可能性はなくなりました。
期間は1年から2年程度になるのではないでしょうか?

また利用者の求めに応じて解除するということで、実質現状の方法が踏襲されることになります。
唯一変わるのは、現在3,240円の解除料金がかかるものが無料になるということでしょう。

実際にSIMロック解除してみましたが、今でも簡単にできます。
ただSIMロック解除する必要性はまったく感じられませんでしたが・・・。(; ̄Д ̄)

実際にイオンの格安スマホが人気がでたのは、SIMカードと端末をセットで販売することで成功しました。
ここにSIMロック解除の端末は不要なので、恐らくあまり意味がないことになると思われます。

とりあえず、販売奨励金もほぼ現行通り、SIMロック解除による端末値上げもなさそうな感じになってきたので、一安心です。(⌒-⌒)

[ソース:総務省]